2013/03/29

デッキ集

作成したデッキレシピ一覧

[デッキレシピ]ワーム

皆さん、こんにちは。
今回は、カゲトカゲを入れて安定性を高めたワームデッキを紹介します。

ワームでカゲトカゲからキンググレムリンが出せるようになることで、デッキの起点であるワーム・ゼクスをサーチすることができ安定して戦う事ができます。




・ワームデッキ40枚
《ワーム・ゼクス》x3
《ワーム・ヤガン》x3
《ワーム・カルタロス》x2
《ワーム・キング》x2
《カゲトカゲ》x3
《オネスト》
《カオス・ソーサラー》
《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》
《増殖するG》x3
《大嵐》
《死者蘇生》
《強欲で謙虚な壺》x2
《禁じられた聖槍》x2
《W星雲隕石》x3
《デモンズ・チェーン》x3
《奈落の落とし穴》x2
《リビングデッドの呼び声》x2
《毒蛇の供物》x2
《神の宣告》
《神の警告》
《スターライト・ロード》




・カード紹介

《ワーム・ヤガン》
フィールド上がワーム・ゼクスのみの時墓地から裏守備で特殊召喚できる効果と、
リバース時のバウンス効果を持っているカードでワーム・ゼクスの
墓地送り効果を使えば直ぐにフィールド上に伏せる事ができる。


《ワーム・ゼクス》
召喚時にデッキのワームを墓地に送る効果を持つカードで、
このデッキではワーム・ヤガンを墓地に送りワーム・ヤガンを
フィールド上にセットすることが基本的な動きになる。


《ワーム・カルタロス》
リバース時にワームをサーチできる効果を持つカードで、
デッキを回転させる為のサポート的な位置づけのカードと言える。


《W星雲隕石》
ワームの切り札と言ってもいいカードであり、ドローと特殊召喚できる。


《カゲトカゲ》
キンググレムリンのエクシーズが行い易くなり、
起点となるワーム・ゼクスを手札に持ってくる事が容易になる。


《毒蛇の供物》
爬虫類族版ゴッドバードアタックといったカードで2:2交換ができる。
このデッキにはサイクロンがないのでこのカードがその役割も補っている。

武神[考察・デッキレシピ]

武神のデッキレシピと考察1、(考察2考察3

武神を使っての感想としては、どうしても環境レベルの相手には太刀打ちできないということ。
なにが問題かというとヤマトがエンドフェイズ発動でありどうしても動きだしが遅い。
ハバキリ、オネストは強いが手札消費ありきのデッキであるということ。
切り札と思われた武神降臨はヤマトを守る為にヘツカを捨てると、除外する機会がなく使えない。かといってムラクモを捨てるとヤマトが守れずに使えない事が多い。



武神を強くするためにはどうすればいいのか。

・召喚権を使うモンスターの厳選
基本的には武神ヤマトと炎星ユウシ、この二枚とスサノヲを出すときにムラクモかヘツカを出すことになる程度に収めるべきだろう。
特に炎星ユウシは炎舞のサーチと使い終わった炎舞を利用できる。

・召喚権を使わない方法でデッキの回転をさせる。
召喚権を使わない方法としては、相手に依存する事になるが増殖するG、TGストライカーから獣神ヴァルカンを出し炎舞を再利用することもいいかもしれない。

・召喚権を使うがデッキを回転させる。
炎舞天枢との組合わせもあるためにカードカーDを入れることも考えられる。しかし、相性がいいモンスターは武神ヤマトのみであり攻撃ができなくなるユウシとの噛み合いは微妙ともいえる。とはいえ手札増強、デッキの回転をさせられるカードであり考慮にいれるべきではある。

・スサノヲの維持
スサノヲは手札を捨てる必要がない為ヤマトの効果をさらに強力にした物であり、維持する事に成功し効果を発動できれば手札を増やすことができる。
さらにスサノヲをエクシーズ召喚することに関しても、エクシーズをし手札が1枚増え素材の武神器が墓地に1枚落ちるという事になるため、通常エンドフェイズ時に効果発動するヤマトの効果をメインフェイズ時に発動している様なものであること、さらにいえば打点のアップも出せる場面では出していきたい。




各デッキへの対策

・気をつけるべきカード
魔導:ショウゲン、次元の裂け目、トーラ、ゲーテ
征竜:闇デッキ
ヴェルズ:闇デッキ、ソウルドレイン、ライオウ
炎星:闇デッキ、群雄割拠、ソウルドレイン
水精鱗:オーバースペック、鉄壁、御前

各デッキの積んでくる苦手なカードを見てサイドデッキを考えたいが、黒庭との噛み合いもいいサモンリミッターもありかもしれない。





それらの反省点を踏まえた上でのデッキレシピ
・武神デッキ40枚
《トラゴエディア》x2
《武神-ヤマト》x3
《武神器-ヘツカ》x3
《武神器-ムラクモ》x2
《武神器-ハバキリ》x3
《オネスト》
《暗炎星-ユウシ》x2
《増殖するG》x3
《大嵐》
《死者蘇生》
《武神降臨》
《炎舞-「天キ」》x3
《禁じられた聖槍》x3
《強欲で謙虚な壺》x2
《ブラック・ガーデン》x3
《幻獣の角》
《奈落の落とし穴》
《リビングデッドの呼び声》x2
《スターライト・ロード》
《神の宣告》
《神の警告》

[デッキレシピ]輝光帝ギャラクシオン特化フォトン

皆さん、こんにちは。
今回は《輝光帝ギャラクシオン》を重視したフォトンデッキを紹介します。

ランク4、5エクシーズを出すことに特化したデッキ構成になっている為、相手・手札に応じて柔軟に攻めることができます。




・フォトンデッキ40枚
《銀河眼の光子竜》x2
《銀河騎士》
《フォトン・スラッシャー》x3
《フォトン・クラッシャー》x3
《フォトン・リザード》x3
《フォトン・サテライト》x3
《クリフォトン》
《オネスト》
《増殖するG》x3
《銀河零式》x3
《禁じられた聖槍》x3
《強欲で謙虚な壺》x2
《増援》
《大嵐》
《死者蘇生》
《デモンズ・チェーン》x3
《リビングデッドの呼び声》x3
《スターライト・ロード》
《神の宣告》
《神の警告》




・デッキコンセプト
このデッキを作るにあたり重点を置いたのは《輝光帝ギャラクシオン》を出し易くすること。
さらに《フォトン・サテライト》を星4フォトンモンスターと組み合わせるとランク5の《セイクリッド・プレアデス》が出せるため永続の魔法・罠を多く入れることで再利用ができるようにしています。




・モンスターエクシーズ
このデッキでは
フォトンスラッシャー+フォトンクラッシャーかフォトンサテライト+フォトンリザードでランク4エクシーズを、
フォトンサテライト+星4フォトンでランク5エクシーズを出すことができます。

また、このデッキのランク4エクシーズには《輝光帝ギャラクシオン》の他にもリビングデッドの呼び声と合わせればカード・ガンナーと同様の使い方もできる《輝光子パラディオス》、さらには《セイクリッド・オメガ》や《H-C エクスカリバー》といった縛りはあるけれども強力なエクシーズを出していく事ができます。

さらにランク5エクシーズには《セイクリッド・プレアデス》というセルフバウンスも可能であり、このデッキにおいては《銀河零式》や《リビングデッドの呼び声》、《デモンズ・チェーン》を再利用可能という制圧力の高いエクシーズです。他にも《No.61 ヴォルカザウルス》や《始祖の守護者ティラス》といった強力な効果を持ったモンスターが多いです。




・採用候補カード

エクシーズリボーン
エクシーズを多用するこのデッキと相性が良さそうでしたが《輝光帝ギャラクシオン》や《輝光子パラディオス》で
使用するORUが2つなため効果発動ができないので採用しないことに。


RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース
効果の使い終わった《輝光帝ギャラクシオン》を《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》にすることも考えましたが、
今回は単純にエクシーズをすることを優先しました。

2013/03/25

[デッキレシピ]クレーンXセイバー

皆さん、こんにちは。
今回は構築を練っていたXセイバーに烏合の行進とクレーンクレーンを入れた、クレーンXセイバーを紹介します。

烏合の行進を使う事と、クレーンクレーンでダークソウルを使いまわしやすい為に非常に息切れしにくいデッキになっています。




・クレーンXセイバーデッキ40枚
《巌征竜-レドックス》x2
《XX-セイバー フォルトロール》x2
《XX-セイバー ボガーナイト》x3
《X-セイバー エアベルン》x2
《XX-セイバー ダークソウル》x3
《XX-セイバー レイジグラ》
《X-セイバー パシウル》x3
《素早いビッグハムスター》x2
《クレーンクレーン》x3
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《烏合の行進》x3
《ガトムズの緊急指令》x3
《炎舞-「天キ」》x2
《大嵐》
《精神操作》
《月の書》
《死者蘇生》
《神の警告》
《神の宣告》
《トゥルース・リインフォース》x2




・デッキコンセプト
Xセイバーに鳥獣族であるクレーンクレーンを混ぜることで烏合の行進を積極的に使っていきアドを稼いでいくことで息切れのしにくいデッキにすること。さらに主な展開用のカードは罠の《ガトムズの緊急指令》《トゥルース・リインフォース》とモンスターの《XX-セイバー フォルトロール》《XX-セイバー ボガーナイト》、《巌征竜-レドックス》なために烏合の行進を使っても攻める速度が落ちない様なデッキ構成にすることを考えました。





・カード説明

・クレーンクレーン
墓地から星3モンスターを蘇生することができる鳥獣族モンスターで、このカードと烏合の行進を使えば簡単に二枚のドローができます。さらにチューナーであるエアベルンを蘇生することで《ナチュル・パルキオン》や《XX-セイバー ヒュンレイ》、さらにはランク3エクシーズの《M.X-セイバー インヴォーカー》などを出すことができます。


・X-セイバー パシウル
戦士族で烏合の行進とは合いませんが、星2チューナーでありトゥルース・リインフォースでデッキから特殊召喚可能、戦闘破壊されないという優秀なモンスターです。このモンスターからのシンクロ先には《A・O・J カタストル》《ナチュル・ビースト》という制圧力の高いモンスターがいます。


・精神操作、月の書
今の環境はランク7エクシーズやオピオンやショウゲンといった厄介なモンスターが多いのでその対策にいれてみました。
しかしオピオンは凡発感染、ショウゲンはトーラといったもので守れるためデモンズチェーンやブレイクスルースキルの方がいいかもしれません。

2013/03/17

[デッキレシピ]黒庭武神

皆さん、こんにちは。
今回は新しく出るという武神での黒庭を使ったデッキレシピを紹介します。

このデッキは黒庭でトークンを相手の場に並べてスサノヲとサーチしたハバキリでワンショットをするようになっています。




・黒庭武神デッキ40枚
《武神-ヤマト》x3
《武神器-ヘツカ》x3
《武神器-ムラクモ》x2
《武神器-ハバキリ》x2
《ビビット騎士》x3
《オネスト》
《暗炎星-ユウシ》
《速炎星-タイヒョウ》x2
《武神降臨》x2
《炎舞-「天キ」》x3
《炎舞-「天枢」》x2
《炎舞-「開陽」》
《禁じられた聖槍》x3
《大嵐》
《死者蘇生》
《和睦の使者》x3
《強欲で謙虚な壺》x2
《ブラック・ガーデン》x3
《テラ・フォーミング》x2




・武神について
基本的な武神では現時点でフィールドに出すモンスターがヤマトのみで、戦い方としてはまずヤマトスサノオによるビートダウンかライトロードを混ぜる事が考えられますがどうしてもカードソースの少なさから展開力が遅いデッキになってしまいます。


・武神帝-スサノヲ
デッキから任意の武神モンスター1枚をサーチする効果と、相手フィールド上のモンスターに1回ずつ攻撃ができるという強力な効果を持っているカードで、黒庭を張り、このカードを出し武神器-ハバキリをサーチし、攻撃じにハバキリを発動することで攻撃力が倍加し、攻撃後には元の2400に戻り残りのトークンを殴れば大抵の場合ワンショットを狙うことができます。
という黒庭スサノオでのワンショットに特化させたのがこのデッキです。


・ブラックガーデンについて
スサノオの攻撃回数を増やすだけでなく、相手の攻撃力の低下をさせる事に加え、ユウシ、ムラクモ、ハバキリ、スサノオがブラックガーデンでの蘇生可能な攻撃力を持っている為に展開の補助にもなります。
さらにはハバキリを使うことで低下した攻撃力を元に戻すことができる事も利点に上げられます。




・防御手段
ワンショットに特化させているこのデッキでもヤマトに依存している部分は大きく相手の攻撃を防ぐ手段は必要でした。

まず、黒庭は相手の打点を下げつつもこちらのワンショットの準備を進められる攻防に役立つカードであり、ビビット騎士は相手ターンにヤマトを守り、自分のターンにエクシーズからスサノオまで繋ぐ事ができます。

さらに禁じられた聖槍はこのハバキリと相性が良く、魔法罠から守りつつ下がった攻撃力も戻すことができますし、ヘツカは相手のモンスター効果から守ることができます。

また、タイヒョウにヴェーラーを打たれた時やどうしても手札に武神器しかいないような時の為にも和睦の使者を神の警告、神の宣告よりも優先をして投入しています。




・採用候補
《H-ヒートハート》
ドラゴサックを出されてもスサノオにH-ヒートハートを使い最後にハバキリで攻撃すればワンショットができる為、征竜他ランク7エクシーズが出せるデッキに相性がいい可能性があるがそもそも黒庭のみで十分かもしれなかったという為です。

《おじゃまトリオ》
H-ヒートハートを入れるならこれもありではというカード。
相手の展開抑止にも繋がりもしかしたら強いかもしれない。

《ヴァイロン・キューブ》・《ビッグバン・シュート》・《D・D・R》
H-ヒートハートよりもビッグバン・シュート、さらに黒庭対応のヴァイロン・キューブの方が安定するのかもしれないという採用候補。

2013/03/15

幻獣機[考察,雑記]

個人的に幻獣機の効果がこんがらがっていたので主に新規幻獣機とその考察とかあれこれ。

・《幻獣機テザーウルフ》
今までは必須だったが、軸によっては通常召喚が欠点になる可能性がある。

・《幻獣機ブラックファルコン》
こちらは攻撃のタイミングであり、テザーと同じく使いやすいカードであったが再び考えなくてはならないカード。
トークンの生成能力がブルーインパラスやコルトウイングが足された事で不足するのかどうか、通常召喚権も考える必要がある。

・《幻獣機ハムストラット》
この2つの効果はデュエルの前半で使えるトークン生成効果と後半で生きる蘇生効果があり使いにくいカードだったがブルーインパラス、テンペストを加え墓地肥やしを加速させるような構成を見つけることができれば非常に強力なカードに化けるかもしれない。

・《幻獣機メガラプター》
必須。

・《幻獣機コルトウィング》
効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻1600/守1500
このカードが特殊召喚に成功した時、
このカード以外の「幻獣機」と名のついたモンスターが
自分フィールド上に存在する場合、
「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)2体を特殊召喚する。
このカードのレベルは自分フィールド上の「幻獣機トークン」のレベルの合計分だけ上がる。
自分フィールド上にトークンが存在する限り、
このカードは戦闘及び効果では破壊されない。
また、1ターンに1度、トークン2体をリリースして発動できる。
相手フィールド上のカード1枚を選択して破壊し、ゲームから除外する。
特殊召喚方法としてはハムストラット、コンコルーダによる墓地蘇生か、ハリアードの手札からの特殊召喚、神風、もしくはテンペストを混ぜてD・D・Rを使っての除外を混ぜることも考えられる。
トークンの二体生成は強力であるし、リビングデッドの採用も考えられる。


・《幻獣機ハリアード》
効果モンスター
星4/風属性/機械族/攻1800/守 800
1ターンに1度、このカード以外のカードの効果を発動するために
自分フィールド上のモンスターがリリースされた時、
「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)1体を特殊召喚する。
このカードのレベルは自分フィールド上の「幻獣機トークン」のレベルの合計分だけ上がる。
自分フィールド上にトークンが存在する限り、
このカードは戦闘及び効果では破壊されない。
また、1ターンに1度、トークン1体をリリースして発動できる。
手札から「幻獣機」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
メガラプターとは生成タイミングが異なるが似たようなトークン生成効果を持ちさらに手札から幻獣機を特殊召喚する効果も持っている。
しかしリリースは若干遅い事やサーチに比べると効果自体も弱い物であるために考える必要があるカードと言える。
トークン生成する、従来のカードのテザーウルフ、ブラックファルコンとは個人の主観としてはブラックファルコンの方が強力な相棒になるように思える。これはどちらかと言えばテザーウルフと相性が良いメガラプターとの大きな違いである。さらに、このカードに合わせて《風霊術-「雅」》の採用も本格的に考えられる。


《幻獣機ブルーインパラス》
チューナー(効果モンスター)
星3/風属性/機械族/攻1400/守1100
このカードをシンクロ素材とする場合、
機械族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できず、
他のシンクロ素材モンスターは
自分の手札・フィールド上の「幻獣機」と名のついたモンスターでなければならない。
自分フィールド上にトークンが存在する限り、
このカードは戦闘及び効果では破壊されない。
また、相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)1体を特殊召喚する。
コルトウイングと同じで墓地にいて強いという通常召喚だよりでトークンが足りなかった幻獣機になかったカード。
このカードが墓地にいれば他の幻獣機が単体でも効果を発動することができるようになる。(コルトウイングは別だが)

《緊急発進》
速攻魔法
相手フィールド上のモンスターの数が、
トークン以外の自分フィールド上のモンスターの数より多い場合、
自分フィールド上の「幻獣機トークン」を任意の数だけリリースして発動できる。
「幻獣機」と名のついたモンスターを、
リリースしたトークンの数だけデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に持ち主のデッキに戻る。
「緊急発進」は1ターンに1枚しか発動できない。
ブルーインパラスのトークン生成からコルトウイング等任意の幻獣機を特殊召喚をできる為使いやすい可能性はある、デッキのトークン生成能力がこのカードに追いつくかどうかは考える必要がある。
できるのならば強力なサーチカードとなり幻獣機は凶悪な物となるかもしれない。

《垂直着陸》
速攻魔法
トークン以外の自分フィールド上の風属性モンスターを
任意の数だけリリースして発動できる。
リリースしたモンスターの数だけ、自分フィールド上に
「幻獣機トークン」(機械族・風・星3・攻/守0)を特殊召喚する。
「垂直着陸」は1ターンに1枚しか発動できない。
使いにくく見えるが相手のブラックホールなどに合わせてのコンバットトリックに使え、ハリアード、メガラプターがいるならさらに強力なカードとなる。
また、テンペストをいっその事トークンにしてしまい、メガラプター召喚からサーチを行う事も考えられる。とはいえモンスターが二体並んでいる状況でトークンがいない事もまずなくこのカードが必要であるかどうかは少し使ってみてから。

《空中補給》
幻獣機のトークン生成としては一番使い易い印象。



現時点の構想
トークン生成補助::メガラプター、ハリアード
幻獣機サーチ  ::メガラプター、緊急発進
トークン生成  ::空中補給、コルトウイング、ブルーインパラス
その他展開補助 ::ハリアード、テンペスト、リビングデッド、D・D・R

2013/03/13

[デッキレシピ]四征竜その2

皆さん、こんにちは。
前に四征竜のデッキレシピを紹介しましたが、

今回はそこに四種類の子征竜を追加し安定性が増したデッキレシピを紹介します。



・征竜デッキ40枚
《焔征竜-ブラスター》x3
《巌征竜-レドックス》x3
《瀑征竜-タイダル》x3
《嵐征竜-テンペスト》x3
《炎征竜-バーナー》
《水征竜-ストリーム》
《地征竜-リアクタン》
《風征竜-ライトニング》
《デブリ・ドラゴン》x2
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《手札抹殺》
《七星の宝刀》x2
《封印の黄金櫃》x3
《大嵐》
《超再生能力》x3
《おろかな埋葬》
《死者蘇生》
《闇のデッキ破壊ウイルス》x3
《異次元からの帰還》
《D・D・R》x3



・デッキコンセプト
基本的な四征竜のデッキレシピです。
ランク7エクシーズである、ドラゴサック、ビッグアイ、ガイオアビスと風征竜-ライトニングとデブリ・ドラゴンのシンクロ召喚もしくはドラゴサックの幻獣機トークンとデブリ・ドラゴンで出すブラックローズドラゴン、さらにエフェクト・ヴェーラーと征竜で出す星8シンクロモンスターで戦う事ができます。

また、前回入っていたモンタージュ・ドラゴンは子征竜を採用したことで手札に征竜が残りにくくなった事、さらに2800+2600x2や2800x2+2400といった打点のモンスターを並べることでモンタージュ・ドラゴンを使わなくともワンショットキルができる為に抜きました。よくあるパターンとしてはトークンとデブリドラゴンのブラックローズドラゴンを打った後にドラゴサック+ブラスター+タイダルでのワンショットだと思います。

さらに、魔法罠除去に関しても完全に《闇のデッキ破壊ウイルス》を便りにした構築で、後続の続かないガンナードラゴンではなく、ビッグアイを媒体に使うことを想定しています。




・カード説明
・《デブリ・ドラゴン》
風属性のドラゴン族チューナーであり《風征竜-ライトニング》という吊り上げ対象が加わったことで、状況が悪ければとりあえずブラックローズドラゴンを打つことができる事ができるようになりました。
さらにエフェクト・ヴェーラーを釣り上げ、このカードと征竜で星11の《星態龍》とエフェクト・ヴェーラーと征竜で星8のシンクロモンスターを並べる事もできかなりのカードパワーを持ったモンスターになっています。


・《七星の宝刀》・《封印の黄金櫃》
全ての征竜に子征竜がいるため親から子をサーチ、親を特殊召喚という事ができるようになりました。


・《超再生能力》
効果発動がエンドフェイズと遅いですが、2~4ドロー程度はできるという性能でかなり強力です。
さらに追加で引ければ速攻魔法なので発動しドローでき、手札にヴェーラーなどを揃えることができます。


・《手札抹殺》
暗黒界や征竜相手にうってしまう事へのデメリットよりもこのカードを使用し、闇のデッキ破壊ウイルスを手札に加える事、超再生能力によるドローでヴェーラーを抱え込むことを優先しています。
なにより、魔導相手には先行ウイルス、暗黒界には純粋にカードパワーで、征竜にはヴェーラーの数で勝負を決めることができると思います。




・採用候補
《アームズ・ホール》
このレシピだと召喚権を使うモンスターはデブリドラゴン、ヴェーラーのみだが2~3ターンで勝負を決めることも多くその中でこのカードを使えるかは微妙な為見送り。

《光と闇の竜》《エクリプス・ワイバーン》
征竜、水精鱗あたりには刺さりエクリプスワイバーンを手札コスト、除外することで持久力の増加も狙え、召喚権の余る征竜では採用圏内のカード。サイドデッキにピンで差してます。

《禁じられた聖杯》
光と闇の竜を採用する場合に悩んだ1枚、自分のターンにも発動できるためブレイクスルー・スキル同様オピオンなどの対策にもなる、が光と闇の竜をメインに入れてないため今回は外すことに。

《ブレイクスルー・スキル》
ライトニングを入れた事でカード・ガンナーを抜いたのでこれは見送りに。

《エクシーズ・リベンジ》
征竜、ヴェルズ対策にサイドにピンで採用したカード。
ビッグアイやドラゴサックといった奪われ効果を使われると致命的なモンスターが多いランク7エクシーズで素材が残らないも利点になります。今のところメインからは入りませんでした。

[デッキレシピ]紋章征竜

皆さん、こんにちは。
今回紹介するデッキレシピは、紋章獣に征竜の要素を混ぜた紋章征竜です。

このデッキは地と風の二種類の征竜を採用し、紋章獣のレオとアバコーンウェイを手札コストとし高等紋章術を使っていくように作りました。




・紋章征竜デッキ40枚
《紋章獣レオ》x3                                                                                                                                 
《紋章獣アバコーンウェイ》x3
《紋章獣ツインヘッド・イーグル》
《紋章獣バシリスク》
《地征竜-リアクタン》x2
《風征竜-ライトニング》x2
《巌征竜-レドックス》x3
《嵐征竜-テンペスト》x3
《デブリ・ドラゴン》x2
《エフェクト・ヴェーラー》x3
《高等紋章術》x3
《蘇生紋章》x2
《封印の黄金櫃》x3
《手札抹殺》
《超再生能力》x3
《大嵐》
《おろかな埋葬》
《死者蘇生》
《サイクロン》x2




・デッキコンセプト
征竜を二種族組み込めるテーマを探していた所、紋章獣が地族性と風族性の二種類の軸があり上手く噛み合ったことと、ランク4が出せるようになることで征竜の弱点であるヴェルズやミラー対策もできるレシピを考えていました。




・デッキカード解説

・紋章獣
紋章獣に関しては地属性の《紋章獣レオ》・《紋章獣バシリスク》、風属性の《紋章獣アバコーンウェイ》・《紋章獣ツインヘッド・イーグル》の4枚を採用をしています。《紋章獣アバコーンウェイ》はドラゴン族なので地と風の子征竜の効果コストとして捨てることができ、《紋章獣レオ》は手札の征竜に合わせた紋章獣をデッキからサーチすることができます。

さらに紋章獣は基本的に手札コスト要因として入っているため召喚権が余りぎみですが、ランク7が出せそうにないときは、蘇生紋章と通常召喚を組み合わせてランク4エクシーズをすることもできます。



・征竜
征竜に関しては風と地の親征竜と子征竜を各3枚と2枚づつ採用して、封印の黄金櫃から手札にある紋章獣に合わせた征竜をサーチできるようになっています。さらに二種類の征服のみでもランク7エクシーズは子征竜の墓地落とし効果と、テンペスト、ライトニング、デブリドラゴン、ドラゴサックさらにブラックローズドラゴンという素材が墓地に溜まることになるので十分に出すことはできます。



・超再生能力
子征竜の効果と、テンペスト、レドックスの二番目の効果を積極的に使ってゆくことで少なくとも2ドローはすることができます。
効果発動が遅くはありますが、それでもデッキの回転に役立ちヴェーラーや高等紋章術といった強力なカードを手札に呼び込む事ができると思います。



・他採用候補
・エクシーズ・リベンジ、エクシーズ・リボーン
エクシーズ・リベンジに関しては強力ですが相手に依存しすぎるのでヴェルズ、征竜が相手だった時の為にサイドに入れる事に、エクシーズ・リボーンは効果発動後素材のないビッグアイなどのランク7エクシーズが残ると考えるとかなりいいのですが今回は見送りになりました。

・エア・サーキュレーター、カードガンナー
通常召喚権が余りますし、デブリドラゴンの吊り上げに対応しているのですが今回はライトニングのみにしました。

2013/03/12

クレーンクレーンからの烏合の行進[考察]

《クレーンクレーン》
効果モンスター
星3/地属性/鳥獣族/攻 300/守 900
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル3モンスター1体を選択して特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
「クレーンクレーン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。

というカードであり、地属性チューナーを釣り上げることで6シンクロのナチュル・パルキオンを出せたり、
鳥獣族なため、ゴッドバードアタックに対応し、吊り上げ対象と合わせて烏合の行進でのドローもできる。

どうにかして烏合の行進で3ドローをするための考察


《烏合の行進》
通常魔法
自分フィールド上に獣族・獣戦士族・鳥獣族のいずれかのモンスターが存在する場合、
その種族1種類につき1枚デッキからカードをドローする。
このカードを発動するターン、自分は他の魔法・罠カードの効果を発動できない。
まずクレーンクレーンが鳥獣族なので獣戦士族か、獣族のどちらかに特殊召喚可能なモンスターを用意する必要がある。



案1・炎王軸
炎王には《炎王獣 ガルドニクス》《炎王獣 キリン》という吊り上げ可能モンスターがいる、特に《炎王獣 キリン》は獣族であり、烏合の行進との相性はバツグンである。そして獣戦士族のモンスターは炎舞天キでサーチする事が可能であり、特殊召喚効果も内蔵している為場合によっては3ドローも無理ではない、しかし炎王はどうしても魔法が多めの構築になりがちなためきついかもしれない。



案2・Xーセイバー軸
Xーセイバーでは獣戦士族の《XX-セイバー ボガーナイト》《XX-セイバー レイジグラ》、獣族の《X-セイバー エアベルン》《XX-セイバー ダークソウル》辺りが採用候補となるだろうが、クレーンクレーンで釣り上げられるのは獣族の《X-セイバー エアベルン》《XX-セイバー ダークソウル》になる、そのため獣戦士族はリィンフォースなどを駆使しフォルトロールを出し3種類の種族をそろえることになる。

2013/03/03

征竜[雑記]

征竜についての各種考察


・エフェクトヴェーラーとブレイクスルースキル
どちらもモンスター効果を無効化するカードであるが、ヴェーラーは超再生と相性がいいが、相手のターンにしか使えない。シンクロ召喚もでき、1killの抑止にも役立つが、征竜の弱点であるカオスハンターやオピオン、ライオウといったメタカードへの対策にはならない。

ブレイクスルーは征竜メタへの対策カードといってもよく、相手のサイクロンを遣わせることができればDDRも割られずに済んだりする。



・ヴォルカニック・バレットとサイクロン
火のモンスターを増やしサイクロンを抜いた構築にしていたが、
ブラスターの除去効果発動->バレット回収->DDR発動->バレット回収
サイクロン->DDR
のように考えると上の方が結果的には手札が1枚多いのだがライフは1000、さらに事故要因であるバレット、逆に言えば炎星などの対策にもなるサイクロンとそれだけするメリットは無かった様に思えた。



・暗黒界で良くないかとも思ったが墓穴の道連れまでハンデス要素を入れたデッキ。
超再生能力とのシナジーもあり、アームズ・ホールを使うために召喚権はネクロフェイスにしか考えていない構築。
ピーピングハンデスデッキ42枚
《巌征竜-レドックス》x3                                                                                                        
《焔征竜-ブラスター》x3
《嵐征竜-テンペスト》x3
《瀑征竜-タイダル》x3
《水征竜-ストリーム》
《地征竜-リアクタン》
《ネクロフェイス》
《七星の宝刀》x3
《封印の黄金櫃》x3
《大嵐》
《D・D・R》x3
《アームズ・ホール》x3
《超再生能力》x3
《墓穴の道連れ》x3
《マインドクラッシュ》x3
《闇のデッキ破壊ウイルス》x3
《ブレイクスルー・スキル》x2