今回紹介するデッキレシピは、紋章獣に征竜の要素を混ぜた紋章征竜です。
このデッキは地と風の二種類の征竜を採用し、紋章獣のレオとアバコーンウェイを手札コストとし高等紋章術を使っていくように作りました。
・紋章征竜デッキ40枚
《紋章獣レオ》x3 《紋章獣アバコーンウェイ》x3 《紋章獣ツインヘッド・イーグル》 《紋章獣バシリスク》 《地征竜-リアクタン》x2 《風征竜-ライトニング》x2 《巌征竜-レドックス》x3 《嵐征竜-テンペスト》x3 《デブリ・ドラゴン》x2 《エフェクト・ヴェーラー》x3 《高等紋章術》x3 《蘇生紋章》x2 《封印の黄金櫃》x3 《手札抹殺》 《超再生能力》x3 《大嵐》 《おろかな埋葬》 《死者蘇生》 《サイクロン》x2
・デッキコンセプト
征竜を二種族組み込めるテーマを探していた所、紋章獣が地族性と風族性の二種類の軸があり上手く噛み合ったことと、ランク4が出せるようになることで征竜の弱点であるヴェルズやミラー対策もできるレシピを考えていました。
・デッキカード解説
・紋章獣
紋章獣に関しては地属性の《紋章獣レオ》・《紋章獣バシリスク》、風属性の《紋章獣アバコーンウェイ》・《紋章獣ツインヘッド・イーグル》の4枚を採用をしています。《紋章獣アバコーンウェイ》はドラゴン族なので地と風の子征竜の効果コストとして捨てることができ、《紋章獣レオ》は手札の征竜に合わせた紋章獣をデッキからサーチすることができます。
さらに紋章獣は基本的に手札コスト要因として入っているため召喚権が余りぎみですが、ランク7が出せそうにないときは、蘇生紋章と通常召喚を組み合わせてランク4エクシーズをすることもできます。
・征竜
征竜に関しては風と地の親征竜と子征竜を各3枚と2枚づつ採用して、封印の黄金櫃から手札にある紋章獣に合わせた征竜をサーチできるようになっています。さらに二種類の征服のみでもランク7エクシーズは子征竜の墓地落とし効果と、テンペスト、ライトニング、デブリドラゴン、ドラゴサックさらにブラックローズドラゴンという素材が墓地に溜まることになるので十分に出すことはできます。
・超再生能力
子征竜の効果と、テンペスト、レドックスの二番目の効果を積極的に使ってゆくことで少なくとも2ドローはすることができます。
効果発動が遅くはありますが、それでもデッキの回転に役立ちヴェーラーや高等紋章術といった強力なカードを手札に呼び込む事ができると思います。
・他採用候補
・エクシーズ・リベンジ、エクシーズ・リボーン
エクシーズ・リベンジに関しては強力ですが相手に依存しすぎるのでヴェルズ、征竜が相手だった時の為にサイドに入れる事に、エクシーズ・リボーンは効果発動後素材のないビッグアイなどのランク7エクシーズが残ると考えるとかなりいいのですが今回は見送りになりました。
・エア・サーキュレーター、カードガンナー
通常召喚権が余りますし、デブリドラゴンの吊り上げに対応しているのですが今回はライトニングのみにしました。
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